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引用元:http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1432382677/

 

オススメ記事


145: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/06/05(金) 03:49:07.65 ID:LVEYOEvc0.net
岐阜愛知福井辺りのオフローダーには有名だが、「ウソ越え」という地名がある。
(-_-;) b
旧徳山村から越前今庄へ抜ける高倉峠の手前に位置するこの「ウソ越え」は文字通り峠の頂きを越えたと錯覚させる地形で、
しかも厄介なことにここから道がいくつか分岐している(今は本線がハッキリしており道迷いすることはないだろうが)、昔は越前に着いたつもりが元の徳山に戻っていたという狐につままれたような事もあったようだ。



156: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/06/06(土) 11:39:08.57 ID:+PYsqkDW0.net
叔母さんが霊感アリなんだけど、引っ越してきた山の中の家がおかしかった
玄関と納屋から変な音がするらしい

ポタポタポタッっていう水が落ちる音とベショッっていう濡れた足音が時々聞こえるんだとかで
元の持ち主やご近所さんに色々聞いてみたところ
納屋の床と玄関脇のスペースをリフォームした際に近くの川辺から拾ってきた石を使っていたのがわかった

叔母さんはハンマーで掘り出してモルタルを綺麗に落としたあと
洗ってから檀家に入っているお寺さんに拝んでもらって元の川に戻したら
それ以降は一切そんな異音はしなくなって、なぜか畑の作物がよく育つようになったんだとか

昔話みてーだなとホウレンソウのお裾分けをもらいながら思った



162: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/06/06(土) 23:40:17.46 ID:nvgSWNc+0.net
272 名無しさん@1周年 sage 2015/06/06(土) 23:17:23.66 ID:dZ3u8yWR0
30年ほど前、御嶽山に仲間数人で行ったときに下呂側の登山道入り口で裸足のカップルに遭遇した。
駆け落ちをして心中しようと山に来たが死にきれずに降りてきたと言っていた。
不憫だったので手持ちの現金と替えの靴を渡し近くの公営宿泊所の場所を伝えた。カップルは泣きながらいつかお返ししますとずっと頭を下げていた。
俺達はいいことをしたと清々しい気分で登山を始めた。


山の中腹まで登ったところで登山道の左奥に何かがぶら下がっているのを見付けた。
蛆が湧いた男女の遺体だった。その服は登山道入り口で見掛けたカップルにそっくりだった。女の方の髪飾りも同じだった。
今でも自分達の見たものが何だったのか分からない。



219: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/06/09(火) 19:29:06.44 ID:p5CBlASN0.net
スレの趣旨からちょっと外れるんだが、自分的に最恐だったのは、北海道の大雪山系を縦走中に、羆(ヒグマ)と鉢ち合わせした事かな。
オプタテシケ山からトムラウシ山に向かっている途中で、確かツリガネ山を越えた最低鞍部から一段登り返したあたりだったか。
当時、三日ほど雨に降られていて装備を濡らしてしまい、雨の中満身創痍の状態だったので、しばらく前から熊鈴が鳴らなくなっていた事に気付かなかったんだな。
それで、段差からひょいと顔を出した鼻先、ほんの十数メートル前方に、むくむくと盛り上がった小山のような黒い影が突っ立っているのに気が付いた。
こちらもびっくりしたが、向こうも驚いたようで、あっという間にハイマツの潅木の向こうに消えていった。自分は何も出来なくて硬直していたよ。
地面がドスドスと地響きを立てて揺れ、ダケカンバの大きな潅木がまるで若木のように左右にブンブン揺れていたのを覚えている。
戻るにしろ進むにしろエスケープするにしろ、人里に下るまで最短でも一泊する必要がある場所だったので、進退きわまって雨の中に立ち尽くすしかなかった。
あれだ、遭遇した一瞬の間に、走馬灯って奴が流れて、挙句に「羆の食害にあった遺体、埋められた藪下から発見」的な記事が晒されている所まで想像してしまったわ。
恐らくは十数分程度だったんだろうが、自分的には一時間近く身を潜めていたように感じられた。
全身を耳にして気配を探って、何もいなくなった事を確信してから、恐る恐る段差を乗り越えて辺りを伺うと、でかい足跡だけが残っていたよ。
結局、引き返さずに先に進んでトムラウシ山からエスケープすることにしたんだが、時間切れですぐ先の三川台のテン場で一人幕営した時は、生きた心地がしなかった。
今考えると、雨合羽で視界が遮られている上にコンディションも悪かったので、全身がはっきり見えたわけじゃないんだが、前後の状況からして羆に間違い無かったと思っている。
正直、この時の一泊はどんなオカルト話より怖かったし、逆にこういう心理状態の時の見間違い勘違いがいろんなオカルトを生みだすのかもしれない。
とにかく人を避ける賢い羆で良かったよ。



223: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/06/09(火) 20:35:36.64 ID:rSvVOOMQ0.net
子供の頃、母の実家に一家で帰省した時のこと。
夜中の高速道路って子供心にワクワクしたので、何もない山だらけの景色をただただ見ながら助手席に座ってた。
すると、なんだか不自然な雲が2個あって、「?」と思い全体の形をみると、人型をしていた。大きさは山の高さと同じくらい。

224: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/06/09(火) 20:44:07.26 ID:rSvVOOMQ0.net
その人型は、山の斜面にそって2人並んで一つの方角に向かって歩いていた。
怖くなって「あれは雲だ」と思い込もうとしても、どう見たって人の形にしか見えないくらいに人型だった。
目をぎゅっとつぶって開け直しても、やっぱりまだいる。
こちらに向かってくるわけでもなく、車の速度よりもゆっくり(遠かっただけかも)だったので、次第にその姿は遠ざかっていった。

それだけなんだけど、その後「もののけ姫」が公開された時に、あれはデイダラボッチだったのかなぁと自己解決した。



280: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/06/13(土) 10:16:21.54 ID:bVic01n40.net
以前、青梅街道をひたすら山梨のほうに自動車でひとりドライブしてたときのこと。
深夜に近い時間、対向車も後続車もなく暗い山道を何時間もひたすら登ってたら
突然わきに「きのこ」と書かれた板と
ボロボロの山小屋みたいなのが出現。
しかも人がいて何か食ってた。
何だったのか不明だけど知ってる人はいるかもね。



294: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/06/14(日) 23:20:12.56 ID:520Z1Aai0.net
久しぶりに山怖スレ来たら荒れているな~前に来たのは2009年だからもう6年か…
その間に遭った話を一個だけ オカルト関係ないんだけど

割と簡単な登山をSNSで知り合った山登り好きの同好会の方と一緒に行くことになった
ルートが簡単すぎるとの事で、参加者は同好会副会長と俺と他一名
俺は山登りは素人なので副会長ともう一名が地図持参でアタック予定
ところがどこで道を間違えたか全然目的地は見つからず12時半頃に予定地から
数キロメートル離れた山の山頂に到着し、やっと居場所が確認できた
同好会副会長などは山に慣れているから大丈夫だと思っていたんだが、思いっきり
パニックになってしまって、昼ごはん食べた後元来た道を引き返そうとしても、
少し歩くたびに道を間違う。その度に修正して午後4時ぐらいには登山口に戻れた
んだが、慣れている人でもパニックになると判断無茶苦茶になるんだな。
途中5回ぐらい道の訂正することになったよ。何事もなく帰れたので良かったが、
人間の判断力あまり信用しない方がいいってことを深く感じたよ。

296: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/06/14(日) 23:54:43.63 ID:1WVVLfom0.net
山で怖いのはパニックになることだね。
人間の感覚なんていい加減なもので、簡単にリングワンデリングするし、一度パニックになって冷静さを失うと、堪らず禁じ手の谷筋を下って段差を滑落、骨折して遭難。数年後に遺体発見。そんな事例が多いね。
山行は自然と同時に自分との闘いだよ。



341: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/06/17(水) 10:01:42.85 ID:2RuPj47w0.net
だいぶ荒れているようだが、俺の体験を語ってみる。俺が正直怖いと思ったのは、以前、屋久島の原生林の中で、おかしな物を見た時の事だ。
屋久島に幾つかある登山道は、何れも「~歩道」と名がついているけど、実は歩道とは名ばかりで、
とても登山道とは思えん獣道のような踏み跡を、かろうじて見える赤テープを目印に辿っていくような道だ。(有名な縄文杉や宮之浦岳への縦走路は除く)
本当は荒廃しているというよりも、植物の生育が異様に早い屋久島特有の生態系のせいで、人通りの少ない保守されていない登山道は、すぐに朽ち果て埋もれてしまうという事らしい。
俺は雨の少ない11月中頃に島を北から南に縦走したんだが、この時は縦走の最後に淀川小屋から「尾之間歩道」という歩道を下って海岸まで降りることにした。標高差1500メートル、時間にして七時間ほどだ。
現在は安房地区から小屋付近まで林道が開通しているので、この歩道をわざわざ使うような物好きな人はほとんどいない。実際、前日小屋に泊まった三人のうち歩道を下る予定だったのは俺だけだった。
この尾之間歩道の途中に鯛之川を渡渉する鯛之川出合という渡渉点がある。
もともと雨で有名な屋久島はどこもそうなんだが、この渡渉点も雨が降ると急激に水かさが増して、激流になる少々危険なポイントだ。
過去には渡渉中の事故で亡くなった人もいる。この時も前夜に雨が降っていて、渡渉できない可能性もあったので、正直引き返そうかと俺は迷っていた。
だが、予報では翌日晴れる事が分かっていて、出合に着くまでに水も引きそうだったので、その日の朝早くまだ陽の上がらないうちに小屋を出発することにした。

342: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/06/17(水) 10:02:30.16 ID:2RuPj47w0.net
問題のポイントまでは、なんとか目印の赤テープを辿りながら進んでいった。予想どおり道はかなり荒れており、目印を見失って道を外すと一発で遭難しそうなので必死だった。
二時間半ほど進んで、暗い樹林帯が開けてうっすらと明るくなった渡渉点が見えてくると、幸いな事に水は引いており、飛び石を伝って川を渡渉できそうに見えた。
そこで、登山靴を濡らさずに渡れそうな飛び石を探して、川面を左右に見渡していると、水面から顔を出した小さな岩の上に何か赤い物が乗っているのが見えた。
小さな赤い三輪車。普通に子供が乗るようなプラスチック製の華奢な三輪車が、たった今使っていたように、白い平岩の上にちょこんと乗っていた。
よく見ると何故か車輪に例の赤テープが巻いてあって、それが妙に目立っていたが、それ以外は何の変哲もない只の三輪車で、普通に考えて何でこんな物がこんな所にあるのか、意味が分からんかった。
辺りは人が住むような場所じゃないし、上流は原生林でこんな物が流れてくるはずがない。だいたい昨夜は雨で激流だったはずで、そのあと歩道に入ったのは俺だけだ。ここまですれ違った人もいない。
どう考えてもありえない状況で、頭の中に複数の?マークが点灯したので、俺は何も見なかった事にして、さっさと渡渉して海岸まで下り町営温泉に浸かりましたわ。
結局、まる七時間近く、最後まで歩道上では誰にも会わなかったんだが、正直うしろから三輪車に乗った何かが登山道をキコキコ追ってきそうで、ちょっと怖かった。
現実的に考えれば、誰かが朝暗いうちに林道を上って来て、俺よりも早く荒れた歩道に入り、水の引いた直後の渡渉点に三輪車を置いて、先に海岸まで下ることは不可能というわけではない。
だが、仮にそんな意味不明な事をする奴がいたとしたら、どういう意図があったのか、そっちの方がよっぽど怖い、と温泉に浸かりながら思った。ちなみにここの温泉は最高なのでおすすめだ。

344: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/06/17(水) 11:05:29.95 ID:TnRCVXdV0.net
山の中に意味不明のものが鎮座しているとびっくりするよな
毎年岐阜県へ渓流釣りに出かけるが、毎回山奥まで川沿いを遡上するせいか、色々見かけるよ
ここ十年ぐらいだと、切り株の上にびっしり並べてあった真っ赤な蝋燭(使用済み)とか、
「バルサン(未使用三個入り)と牛乳石鹸箱入り(未使用)が入った紙袋」とかが意味不明だった



519: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/06/25(木) 20:24:01.88 ID:1CVOasix0.net
山にまつわるってか
山道ドライブしてたら体験した感じなんだけど、
スレ見てたら思い出したからはなすわ
文章力無いから長くなるかも

522: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/06/25(木) 20:33:00.15 ID:WsSYHXJU0.net
>>519
楽しみにしてる

523: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/06/25(木) 20:37:06.54 ID:1CVOasix0.net
わかった。
大学時代に俺と友達2人でドライブに行ったんですよ。
友達のバイトの関係で深夜に出発することに
俺ら群馬県民なもんで深夜に行くところなんてあんまり無くて、何となく夜景が見たいということで山道を走ることになったんさ
適当な所まで上って車を止めて外に出てしばらく夜景を野郎3人で夜景を眺めてた
実際夜景は綺麗だった

524: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/06/25(木) 20:47:50.09 ID:1CVOasix0.net
で、俺がおしょんしたくなったって言ったら他の2人も同じだったらしく3人とも少し距離を置いて済ませてたんさ
綺麗な夜景を見ながらのおしょんは格別だった!
済ませてくるまのところに(俺の車ね)Aはもう済ませてて、2人でBを待っていたんさ
それ程待ってないけどおしょんにしては長いなと思って2人で不安になってきたので、Bを探しに行ったわけ。そしたらそんな遠くないところでBが後ろ向いて立ってて、少し安心した俺はそいつを驚かそうと大きな声を出してみたんさ
大体5~6メートルくらいの距離だったはず

525: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/06/25(木) 21:17:35.09 ID:1CVOasix0.net
そしたらBがビクッッてなって尻餅ついてさ、Aと2人で大笑いしてたらBがスゲー勢いで走ってきて、顔もすげー怖くて、
一瞬殴られると思ったら、大きな声で俺に
「早く車出せ!!」って怒鳴りつけてきて、(そんなに起こることか?)って思ったので「こけたくらいでなにきれてんだよww」とか余裕こいたふりして2人で笑って宥めようとしてたんさ(内心ビビりまくってた)
そしたらBが「そうじゃねえ!逃げんだよバカ!はやく!」とか言い出したんでただ事ではないと思って3人で車まで走っていったんさ(そのときは熊が出たと思った)
急いで車まで駆け寄ると、いきなりBが俺から鍵を引ったくって運転席に乗り込んだんで慌ててAと2人で引きずり下ろして、後部座席に押し込んだんさ。
そいつ免許持ってなかったしエンジンかけてギアもDにいれてた
その間もずーっとBがなんか言ってて、早く早く早くって繰り返してて目も虚ろだったんでさすがに怖くなってさっさと退散することにしたんだよ
押し込む時に見たんだが、そいつの片足がふくらはぎまで泥だらけで靴がなかった
怖かったけど夜のクネクネした山道のほうがもっとこわかったんで極力安全運転でゆっくり下っていって、事故もなくぶじに街中まで来られたんだよ

526: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/06/25(木) 21:24:03.37 ID:1CVOasix0.net
言い忘れてたんだが、車出したと同時ぐらいにBが突然意識失って、後部座席で介抱してたAもそれ見てパニックになってて、街の灯りが見えるまで生きた心地がしなかったわ
そんで話戻るけど、街中入った辺りでBも目を覚ましたらしくて、病院行こうかってなってたんだけど、「大丈夫」って本人が言うんでそいつ家まで送って、その後Aも寮まで送ってから何とか帰宅したんだよ
翌日泥まみれの後部座席は半泣きで洗った。

528: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/06/25(木) 21:39:00.98 ID:1CVOasix0.net
その後Bに電話したら割と元気で、「あんときは悪かったなー」なんて明るく話せてたから、「あのとき、なにがあったん?」って聞いたら、片足を何かに掴まれて地面まで引きずり込まれたんだとか。
俺が脅かそうとして大きな声だしたらパッて離されて動けるようになったんだって。
あまりに現実離れしてるからおれも適当な返事しかできなくて、微妙な空気になったからお互い電話切ったんさ。
で、すぐにそのことAに電話で報告したら、ヤッパリ同じリアクションで、実際俺ら何も見てなかったわけだし、ふーん みたいな感じだった
でも最後にAが、「でもあの時、あいつに運転させなくてよかったよなww」って言ってきて
「だよなwww下手すりゃ2人で置いてけぼり食らってたわwww」って笑いながら返したら
「いや、違くて、あいつ車出したらすぐに失神したじゃん?あいつの運転で車出してたら失神されてガードレール突き破って崖の下だぜ?」
って言われたときが一番怖かった。



543: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/06/25(木) 23:22:17.72 ID:P2gijoYC0.net
俺も上の方のスレを読んで思い出した。もう5年ほど前の事になるが、十月の第三週頃、北八甲田の城ヶ倉大橋でおかしな体験をしたことがある。
城ヶ倉大橋は城ヶ倉渓谷の上空122メートルに架かるアーチ橋で、橋の上から真下の渓谷を覗き込むと、ブナやダケカンバの美しい紅葉を見下ろす事が出来るんだが。
当時はまだドローンのような物は一般的ではなくて、景色を真上から見下ろす事は簡単に出来なかったから、面白いアングルの風景写真が撮れる貴重な場所でもある。
確かその日は、早朝から天気も良く、八甲田ラインをめぐってブナ林の黄葉を撮った後、午後も遅くなってから城ヶ倉大橋の上から写真を撮っていた時だったと思う。
だいぶ日が暮れかかってきたころ、真下の渓谷を見下ろしていると、人が一人、渓谷沿いの登山道を上流から下って来るのが見えた。
四つ足の獣と違って人間は二足歩行だから、真上から見ると頭の部分しか見えなくなる。なので、今ひとつ判然としないのだが、とにかく白髪交じりの初老の男性のようで、ハゲではなかった。
で、カメラを向けて200ミリの望遠越しにファインダーを覗いていたんだが、その内にふっとその人物が真上を見上げて、こちらと目があった。
目があったんだが、よく見るとそれは人の顔ではなかった。というか頭が人間のそれではなく、何と言うか面長のカモシカのようで、黒白の剛毛に短い二本の角のような物が突き出ていた。
まあ、とにかくそんな風に見えた。
驚いてファインダーから目を離した瞬間に、被っていた帽子が落ちてしまい、あっと言う間もなく谷底から吹き上げた強い風に煽られ空高く舞い上がって、橋上の道路にストンと落ちた。
急いで帽子を拾ってもう一度覗き下ろすと、さっきの人(カモシカ?)がいない。きょろきょろしていると、だいぶ下流の方に動いて行く黒い姿が見えたので、反対側の橋桁に移動して覗き込んだが、もう何も見えなかった。
しばらくして日が落ちると、谷底は完全に闇に包まれて後は何も見えなくなった。
結局、あれがなんだったのかは良くわからん。
日が暮れかかっていたので、ただの人を見間違ったのかもしれないし。何かの面をかぶっていたとか、あるいは本当にカモシカだったのか。
その時は、錯覚か見間違いだと思って大して気にも止めなかったのだが、今思うと不思議なものを見たように思う。

638: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/07/08(水) 23:49:52.89 ID:Zym4YTLM0.net
>>543
かなり亀だがここって恐怖度なら県内だと仏ヶ浦に次ぐ心霊スポットなんだよね
ちなみに恐山とか八甲田の雪中行軍慰霊碑なんてただの観光スポットだから全然怖くない

話は戻って実はここ、あまり知られてないけど飛び降り自殺が何度も起こってて、
渓流散策の観光客がバラバラに飛び散った遺体を発見する事が何度も起きてる
んで通報後に警察が遺体の回収するんだけど全部の部位を回収出来る事は稀
何でかって言うと120メートル超の高さから落下するから遺体が飛び散って周りの雑草や木の中に隠れてしまうのと、
野犬が飛び散った部位を持っていってしまうから全部回収出来ないんだと言われている
そのせいで今は橋の下に下りる林道は封鎖されてる
んで謂れとしては、飛び降りた人の霊がまだ見つかっていない自分の腕や足なんかを求めて谷底を彷徨っているという話

一度友人と夜中に行ってみて橋の上から下を覗いたんだが、底の見えない暗闇に魅入られるような何とも言えない気持ちになり
到着前は下に降りよう等と友人と言い合ってたのにとてもそんな気分になれなかった
帰る前にもう一度だけ下を覗いてみたんだけど暗闇のなかで見えない何かが動いてるような気がして恐怖したのを鮮明に覚えている


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