SH-016

1: 名無しさん 2018/10/30(火) 04:36:17.55 ID:WAXbUUqa0
怖い話や不思議な体験をどのスレに書けば良いか迷っている人の為に立てました
どんな話も気軽に投稿してください

引用元:https://mao.5ch.net/test/read.cgi/occult/1540841777/



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48: 名無しさん 2018/11/01(木) 12:54:29.56 ID:LCwgUDO10
初めて書くから読みにくかったらすまん。
俺は東北のある町の生まれ。
春は有名な桜のお祭りがあったり、夏はまた別に有名なお祭りがある。
これだけ場所がわかる人はわかると思う。

冬は尋常じゃない雪が降り、かなり住みづらいところだ。
当時俺は高校生で、ベッドで眠りに就こうとしてた。
雪深い2月の夜で時間は丁度0時くらい。横になって携帯を弄ってると、窓の外からザザザ、ザザザッと音が聞こえた。
俺の部屋は1階で、窓のすぐ外には畑がある。
冬の夜中に人が畑に立ち入る事はないし、冬中積もった雪の高さは1メートル近く。
屋根から雪が落ちた音かな?と俺は思ったがここ2日は雪があまり降っていなくおかしいなとは思ってた。
なかなか寝付けずにいると、最初の音から30分くらい、また同じ音が聞こえた。

続きます。

49: 名無しさん 2018/11/01(木) 13:06:06.87 ID:LCwgUDO10
またか、思ったが正体不明の音が不気味でカーテンを開けて確認しようとは思えなかった。
俺は変わらず、携帯で当時流行ってた無料の着うたの掲示板とか回ってた。
時間は一時すぎくらいだったかな、3回目のあの音が聴こえた。
ここである考えがよぎった。
一定のペースで、何かが俺の家の周りを周回してるのではないか?と。
当時、オカルトが大好きな高校生ってのもあったし、死神が鎌を引きずりながらターゲットの回りを歩く、という話を覚えてたからそれと繋げてしまったんだと思う。ザザザッて音は確かに何かを引きずる音に聴こえた。

心底怖くなり、その夜はもう音が聞こえないようWALKMANとイヤホンで耳を塞いで寝た。

続きます。

50: 名無しさん 2018/11/01(木) 13:22:06.40 ID:LCwgUDO10
翌朝、起きて家族に昨夜引きずるような音は聞こえなかったか?と確認したが、俺以外には誰も聞いていなかったようだ。

やっぱり気のせいだったのか?と思いながら俺は洗面台に向かった。
洗面所には窓があり、そこからは畑を挟んで隣の家が見える。
このお隣さんは家の遠い親戚であり仲良くしてたんだが、窓から見える玄関には『忌中』の札?が見えた。
慌てて母親に聞いてみると、どうやら隣のお爺ちゃんが昨晩に亡くなっていたようだった。
お隣さんには、女の子しか生まれなかった事もあり、男の孫も欲しかったであろうお爺ちゃんに幼い俺は大変可愛がられていた。アイス買ってくるから待ってろ!と言って軽トラ飛ばして買ってきてくれるようなお爺ちゃんで俺も大好きだった。
でも俺が中学に入った頃から痴呆が始まり体調も良くなかったみたいでずっと入院してたんだ。

51: 名無しさん 2018/11/01(木) 13:39:37.11 ID:LCwgUDO10
親戚でもあるうちは、葬式の手伝いをすることになった。
俺の仕事は来場者の靴に札をつけて整理する、というイマイチ必要性があるのか?という仕事だった。
隣のお爺ちゃんは、農業でそこそこ有名な人だったらしく葬儀には市の議員さんとかが来たのを覚えている。

母親はお爺ちゃんの娘さん(母と同年代位)と料理とか酒の準備をしている時、そういえば、と俺が聞いた引きずる音の話をしたらしい。母親としては、泥棒とかだと危ないという事で注意換気のつもりだったらしい。
すると、お爺ちゃんの娘さんは「それ、多分うちの父さん(亡くなったお爺ちゃん)だよ。」と。
詳しく聞いてみると亡くなる数週間前、足を悪くし、病院でも足を引きずって歩いていたとの事。亡くなった時間も聞いたところ、俺が最初の音を聞いたほんの少し前だった。
きっと、あの世に行く前に埋まれそだった実家と親戚である我が家の周辺を散歩でもしてたんじゃないか、と。

葬儀が終わり、母親からこの話を聞かされて、あの時怖がらずにカーテンを開ければお爺ちゃんに会えたのかなぁと後悔してる。
深夜にカーテン開けて、お爺ちゃんがいたらそれはそれで怖いと思うけど。 

以上、ダラダラと長話失礼しました。


68: 名無しさん 2018/11/03(土) 22:24:28.06 ID:asL6RB/c0
俺の実家は東北地方の山奥の村なんだけど、村には山奥の先に続く出入り口が何個かあってその中の一つの話。
その山道は車がギリギリ通れない狭い道なんだけど、そこを通ると田んぼのある所まで時間短縮出来るんだよ。
学生時代は田植えや稲刈りシーズンに田んぼで作業してる家族に差し入れのおにぎりや飲み物を持ってチャリでその道をよく通ってた。
村には昔から伝わる話があって、小さい時から耳にタコが出来る程言い聞かせられた事がある。
『もし山道に居る時に木を切る様な音や木が倒れる音が近付いてきたらすぐに村さ戻れ。食いもんなんかは全部その場に置いてけ。じゃねぇと山から出られなくなんぞ。』
そんな話を色んな村人から聞いてはいたものの、今まで育ってきて一度もそんな事に遭遇した事がなかったから実際に直面するまですっかり忘れていた。

69: 名無しさん 2018/11/03(土) 22:27:18.96 ID:asL6RB/c0
あの日もおにぎりと飲み物を持ってその山道をチャリで通ってた。
山道の中間地点辺りには山の神様を祀った小さな祠があるんだが、そこを過ぎた頃、何となーく耳を澄ますと遠くから「カーン…カーン…カーン…」って音がした。
最初は(誰か竹でも伐採してんのかな?)ぐらいにしか思わなかった。
「カーン…カーン…カーン…」
(何かさっきより近付いてきた…?いや、自分が進んでるんだからそっち方向に誰か居るんだろ)
だが、しばらくして異変に気付いた。
おかしい…何かが変だ。前に進んでいるはずなのに同じ景色だ。
山に居るんだから景色は大して変わらないと思うだろ?
違う、そうじゃない。
同じ場所から前に進まない、進めない。
その間も俺はチャリこいでるんだよ。
「カーン…カーン…カーン……カーンカーンカーン…カコーン…」
俺、焦りだすも木を切る様な音は段々と近付いてくる。
そこでやっとあの言い伝えを思い出した。

70: 名無しさん 2018/11/03(土) 22:29:27.78 ID:asL6RB/c0
このままでは山から出られなくなると思った俺は前に進むのを止めて下がってみた、どうやら後退する事は出来るみたいだ。
食べ物と飲み物はどこに置けばいいか分からず、さっき通り過ぎていた祠に供え(村に無事に帰りたいです!!どうかこれで守って下さい!)とお願いして、村に向かって必死にチャリをこいだ。
その間も木を切る音はさっきよりも近付いてきていて、チャリをこいでいると後ろの木々がザワザワしだした。
すると突然俺の真後ろ、左耳側で何かが「も゙っも゙っ………ギェェ」と言った。
全身にブワッと鳥肌が立ち、冷や汗が止まらなくなった。

71: 名無しさん 2018/11/03(土) 22:31:00.91 ID:asL6RB/c0
振り返る勇気はなく、早く、一刻も早く村に帰りたい一心でもうコケそうになりながら立ちこぎ。
得体の知れない何かは俺に張り付いているかの様にずっと左耳に息を吹き掛けたり唸り声を出してくる。
生きた心地がしなかった。
必死にチャリをこぎまくりやっと村への入り口まで数メートルの所まで辿り着き(やっと山から出られる!!!)と思った瞬間、何かに髪の毛を引っ張られガシャーンと音を立てて転ぶ俺。
もうダメだと思った瞬間、軽トラに乗って通過しようとしていた近所のおっさんが転んでいる俺を見つけて慌てた様子で農作業用の長い鎌を持って走ってきた。

72: 名無しさん 2018/11/03(土) 22:33:37.37 ID:asL6RB/c0
次の瞬間、おっさんは鎌を振り回し「早う山さ帰れ帰れ!!」と大声で怒鳴り俺の後ろの何かを追い払っていた。
その後はおっさんに起こしてもらい、チャリを軽トラに詰んで家まで送り届けてもらった。
送ってもらっている間、おっさんに『俺の後ろには何が居たのか』を聞いたら「猿みたいな、猿ではない、ボロ切れをまとった黒いもの」とだけ言った。
恐怖が勝った俺はそれ以上“それ”について聞くのを止めた。

他にもこの地方では変な話がたくさんあるけどこの話はこれで終わり。


82: 名無しさん 2018/11/04(日) 10:37:01.59 ID:9fkrErKG0
遅くなってすまん。
>>68-72の話に対してリクエストがあったからもう一つ投下する。

これから書く話で地名等は細かく書けないが、東北ではそこそこ有名な山だから伏せ字の◯に何が入るか知っている人なら調べたら普通に分かる道だ。
但し今回の話は地元民しか通らない“その道に続く山道”の話で、俺らはその時“その道”にすら辿り着けていない。
俺が高校の時の秋の暮れ、既に卒業して車を持ってる幼なじみの先輩とよく遊んでた。
その日は先輩の仕事が休みで夕方学校まで迎えに来てくれたから、そのまま「◯◯ーラインにドライブに行くべ!」って話になった。
地元の山から先の道は途中から車一台しか通れない、外灯なんて一個もない裏道があって、そこから◯◯ーラインに抜けて山の反対側の町まで時間短縮して行ける。

83: 名無しさん 2018/11/04(日) 10:38:31.75 ID:9fkrErKG0
だが勢いで裏道に行ったはいいが先輩のセダンでは道幅ギリギリ、更にそこは舗装も大してされておらずクネクネとした険しい登り坂だった。
30分ぐらい登った頃、地面にはみぞれ状の雪がうっすら積もっていた。
まだスタッドレスを履いていなかった先輩は車が滑りまくってめちゃくちゃ焦り「もうこれ無理だから戻るべ」と言ったんだが、バックしながら戻るには左側は崖みたいになってるし難易度が高過ぎてバックはまさに無理ゲー。
「この先に譲り合い用の避難場所があったハズだから何とかそこまで行ってUターンするか◯◯ーラインに抜けるしかないんじゃない;;?」
こんな人気も電波も全く無い暗い山道で立ち往生する訳にもいかず、とりあえず俺の意見通りにそのまま車はスリップしながら登った。

84: 名無しさん 2018/11/04(日) 10:39:28.68 ID:9fkrErKG0
山に登るにつれてうっすらだった雪は10センチ弱まで深くなり、外灯も無く車のライト頼りだったのが熊の足あと出現で余計に恐怖を感じた俺達はいよいよ急がないとヤバイってなっていた。
んで、しばらく登ったら右側にかなり古びた木の看板が見えてきた。
看板自体がやや雪をかぶっていたのもあったが、通過する時にくすんだ赤字で【沢村2k】と書いてあるのだけが読めた。
(…あれ、この一本道の途中に村なんかあったっけ?)
若干考えたが、俺達はとにかくUターンするか雪道を抜ける事しか考えられなくなっていた。
そうこうしている内にかなり開けた広場の様な場所に辿り着いたんだ。
でもその先へ続くハズの道はない。
その代わり正面にあったのは茶色く朽ちた大きな鳥居。

85: 名無しさん 2018/11/04(日) 10:40:43.39 ID:9fkrErKG0
道がないからUターンするしかなかった訳だが、その際鳥居の前を通過する時に鳥居の先の階段の上を見た。
階段の先には霧がかかっていたんだが、階段の上には霧よりも更に濃いヒト型の白い何かがユラユラとたくさん動いていた。
俺「ちょ…見た……?」
先輩「…おい、もう見んなよ。“アレ”階段降りて来てた」
それ以降は俺も先輩も様々な恐怖でパニックになり沈黙。
同じ道なのになぜか帰り道の下り坂に雪や看板は跡形もなくなっていた。

後日談として、次の年の夏にまた先輩と軽に乗り換えて行ってみたらちゃんと◯◯ーラインを通過して隣町に行けた。
やはりあの道は一本道で、あれ以来その鳥居のある場所には今のところ行けていない。
もしあの時車から降りて興味本位で鳥居の先に入っていたらどうなっていたのか、今では分からない。


90: 名無しさん 2018/11/04(日) 19:36:39.25 ID:rqvlyQKN0
モデルハウスで貰える風船を持って帰ってリビングに浮かせてた
紐がついてて飛んでいくタイプのやつね
自分がリビングに1人でいると風船がふよふよしだした 紐をひっぱって上下に動く感じで
ドアも窓も閉まってるしクーラーや扇風機の類もついてない だから風は無い
でもふよふよしてる
不思議に思いながらも放っておいた
リビングに家族が来たらふよふよが止まったから、あ、なんか居たのかなと思った
家では2階で足音がして階段を下りてくる音もするけど誰もいないってことが結構あって何かいるとは分かってたけど近くに現れたのははじめてだった
風船気に入ったのかな


91: 名無しさん 2018/11/05(月) 05:56:00.49 ID:WxgAIgae0
徳島の旅館で金縛りにあってから、しばらく同じ幽霊に憑かれてたわ。

自分とそっくりの女。

オバケの世界にチャンネルが合ったかんじで見える。
数年間、お嫁に行くまで見えてた。
旦那のそばにいると見えない。

徳島の旅館で憑いてきた幽霊はぶん殴った。


96: 名無しさん 2018/11/05(月) 17:32:52.87 ID:Zo19qo/n0
高校生だった時に爺ちゃんと電話してたら女の人の叫び声がして切れた
あと妹が別荘にいる時、黒いドンキーコング見たいな髪型した奴が
リビングのテーブル舐めてたらしい
そいつは全身黒くて影みたいな奴だったらしい
4歳の頃、ふと後ろの廊下がきになって見てみたら白い女の顔だけがこっち見てた瞬きしたら消えた
後、小学校でいじめられてて学校行きたくないなーってとぼとぼ歩いてたら誰かが背中押してきたことがある後ろは誰も居なかった山だったし
山一人で登下校の時、お地蔵さんの前で歩いてたら誰かに死ねって言われたりうふふって声が聞こえた
後爺ちゃん婆ちゃん家で夜になると家の風呂場近くにあるがラス戸が風も吹いてないのに揺れてた
いつも夜だけガタガタ揺れてた
お母さんはいつも寝る時、金縛りや銃声が聞こえてたらしい
腕を見ると水蒸気みたいな湯気が見える、一番下の妹も見えた
背景とか黒にして腕ずっと見たら見える、見える人と見えない人がいるみたいだけど
見える人は霊感あるらしい、やり過ぎると訓練になるから見えるようになって大変だってあと体力も消耗して疲れる


97: 名無しさん 2018/11/05(月) 21:24:38.26 ID:XifWzIft0
小学校の時に自分の代わりにイタズラする自分がいた。
自分の意思とは関係なくイタズラするから、よく先生に怒られてた。

その自分と最後に会ったのは、小学校3年の時かな

もう1人の自分に検尿をどっかに捨てられて、忘れてきた事になってしまった。でも先生がどこからか見つけてきてくれた。
でも、先生には嘘つきだと言われて
給食の配膳室に呼ばれて怒られていた。

その時、先生と向かい会っていた肩越しにもう1人の自分がいた。
先生は俺が2人いる事を知らないから仕方ないんだって、ボーっと考えてた。

それ以来もう1人の自分をみる事はなくなった。

今思うと夢だったのかなと思うけどね

文がおかしくてごめんなさい


112: 名無しさん 2018/11/08(木) 08:06:27.39 ID:okj4J0lF0
高校の最寄りのバス停が「霊園前」だった。
そこでバスを待っていると、誰もいないのに声をかけられたり肩を叩かれる事が多かったな。

高校の地学室でも不思議な事がおこった。
ある日ふざけて教卓の下に隠れていたら隣の準備室に続くドアから誰かが出てきて、そのまま通り過ぎていった。
教卓の下から這い出して周りを見渡しても誰もいない。
何より準備室に繋がるドアには鍵がかかっていた。

他にも話題に事欠かない高校生活でした。


128: 名無しさん 2018/11/22(木) 22:13:23.96 ID:5b+fv0Xz0
こう言うのはあんまり投稿したことないんで、何か間違ってたりしたらすいません。
これは私自身ではなくて母の話です。
実家が寺な母は、霊感がメチャクチャ強い以外は普通のシングルマザー。
どれくらいかと言うと、学生時代にコンビニでバイトををしていた頃、近所に住むよぼよぼの老人に釣りを渡そうとして指先が触れあった瞬間に母昏倒。
3日くらい目を覚まさなかったらしく、意識のない間、その老人が部屋で死に行く様を夢?で見ていたそうです。
目を覚ました後、その老人宅に行くと案の定亡くなっていたそうです。
それ以降接客業には就いていないし、不用意に他人に接触しないよう、満員電車などにも絶対に乗りません。
それ以外にもたくさん体験談はあるらしいんですが、その中でも一番怖かったと言う話を一つ。

129: 名無しさん 2018/11/22(木) 22:14:58.60 ID:5b+fv0Xz0
離婚したばかりの母は、新しい就職先が見つかるまで実家の寺付近にあるアパートに子供達と暮らしてました。
で、そんなある日。
子供達は学校に行っていて面接もなかったその日、母は家で一人求人誌を読みふけっていました。
ふと何か窓の外に気配を感じて視線を向けた母は、心臓が止まるんじゃないかってほど驚きました。
窓の外には、数え切れないほど大勢の人々が列を成して行進していたんだとか。
部屋は2階で、ベランダもない。
人々は宙を歩いていたんです。
しかもよく見たら、その行列の人々は日本人どころか東洋人ですらない。
母曰く、『エジプトでピラミッド建設してそう』な見た目と服装。
奴隷っぽかったり普通の身分っぽかったり金持ちそうだったりと、パッと見の彼らの身分は様々。
エジプトっぽくないわりと近代的(と言っても古めかしい様相だが)人もちらほら。
老若男女も問わず。
行列が進む中で、一際着飾った男が窓の前を通りかかった。
直感的に『あ、これが親玉か』って分かったそうです。
母が言うには、基本的に自分は人や土地、あるいはそこに憑いているモノの記憶や思念が映画やドラマのように映像となって頭に流れる。
こんな風に自分でハッキリと見たのは初めてで、驚きのあまり目を逸らしたり気づかないフリもせずにまじまじと見つめてしまいました。
母に気付く親玉。
目が合っと、親玉ニタァっと笑う。
その瞬間、いつものように母の脳裏に映像が物凄い勢いで流れ込んできました。
親玉はかなり古い時代の呪術師で、この行列は男が集めたもの。
で、全国各地を行脚して成仏しきれない霊を自分の仲間に引き入れて力を付けている。
失神する母。
母以上に霊感…と言うか霊力?法力?の強かった祖父(住職)が強烈な嫌な予感を感じてアパートにすっ飛んで来た頃には、母は泡を吹いて痙攣していたそうです。

130: 名無しさん 2018/11/22(木) 22:15:22.80 ID:5b+fv0Xz0
それから急遽お祓いが成され意識は取り戻したものの、それから数年間母は酷い体調不良に苦しみました。
当時、私はまだ幼稚園生と幼くはありましたが、死人のような顔色で無理やり働きながら実家でお祓いを続ける母の姿をよく覚えています。
今はもうすっかり元気な肝っ玉母ちゃんに戻り、怪談話としてこの話を聞かせてくれます。
あの行列が何だったのか、あの男が何の目的で力を欲しているのかは分かりませんが、『あれは天災のようなもので、出会ってしまったのは本当に運が悪かった』と母は苦笑してました。
私にとって一番怖かったのは、『お祖父ちゃんがいなかったら、今ごろ母さんは狂い死にしてあの行列の仲間入りしてたろうね。あの男はそのつもりだったよ』と言う母の言葉です。
この話は以上。
文章にして見るとあんまり怖くないかも……?
長文乱文すいません。
お目汚し失礼しました。

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